ブーツは、どんなスタイルも格上げしてくれる魅力的なファッションアイテムです。
ただ、一年のうちでいつからいつまでブーツを楽しめるのか、わからないことも多いです。
各タイプのブーツに最適な履き時を調べると以下のようになりました。
- ロングブーツ:11月から3月まで
- ショートブーツ:10月から5月まで
- ムートンブーツ:12月から2月まで
- シアーブーツ:9月から5月まで
- スウェードブーツ:9月から5月まで
ロングブーツを履くなら、気温が10~15℃を下回る日が目安となります。
ショートブーツ、シアーブーツ、スウェードブーツは、長い期間たのしめます。
寒さを感じ始めたり、長袖の服を着る季節に合わせて履くと良いでしょう。
この記事では、それぞれのブーツの適切な期間とともに、オシャレで快適なブーツの選び方についても詳しく解説します。
スタイリッシュな足元を目指している方は、ぜひこの情報を参考にしてみてください。
ロングブーツはいつからいつまで履ける?
ロングブーツは、冷え込む11月初旬から3月中旬までが主な履き時です。
気温が10~15度以下になる時期に履くのが最も適しています。
ニーハイタイプのブーツは、冬の寒い季節にマッチし、11月下旬から2月にかけて大活躍します。
凍結や雨の日など、滑りやすい環境には、防水機能が優れたゴアテックス素材のロングブーツがお勧めです。
また、春の訪れと共にロングブーツを履く場合は、ベージュやホワイトなどの明るい色を選ぶと、足元が重たく見えず、春らしい軽やかな印象になります。
ショートブーツを履く時期
ショートブーツは、ふくらはぎの中央よりも短く、春、秋、冬にぴったり合わせやすいです。
10月の秋から翌年の5月まで履けるアイテムです。
(ショートブーツは長く履けますが、さすがに夏場には向かないです)
ショートブーツを取り入れるのに最適なのは、長袖の服を着る季節の変わり目です。
季節に応じて色を変えることで、春から冬にかけて様々なファッションを楽しむことができます。
春には、グレーベージュやホワイトなどのナチュラルカラーを選んで、爽やかな春服とのコーディネートをお楽しみください。
ムートンブーツを履く時期
ムートンブーツは、冬の寒い時期、特に12月から2月にかけて最適です。
ブーツ内部にモコモコ素材が使われており、その見た目とふわふわモコモコの感触が、より一層暖かさを感じます。
11月に気温が急に下がる日がある場合、ファッションアイテムとしても早めに取り入れるとおしゃれです。
このブーツは、2月の寒い日々にも防寒対策として大活躍します。
ムートンブーツは歩きやすいフラットソールが特徴です。
様々な日常のスタイルにも簡単に合わせることができることや、可愛らしいデザインも人気の理由です。
シアーブーツを履く時期
シアーブーツは、9月から翌年の5月まで長く楽しめます。
このブーツは透け感があり、涼しげな外見が特徴で、早い段階から秋冬の装いに取り入れることができます。
重厚なレザーブーツと異なり、足元を過度に暖かくせず快適に保つことができるため、初秋から晩春まで使える便利なアイテムです。
薄手の素材で作られており、足元をスッキリと見せることができ、エレガントな印象を与えます。
寒い季節には、タイツや靴下を組み合わせることで、さらに多様なファッションを楽しむことが可能です。
スウェードブーツを履く時期
スウェードブーツは、9月から翌年の4月まで特におすすめされる期間です。
この素材の靴は通年で使用可能ですが、ブーツは気温が20度以下の涼しい季節に履くのがよいでしょう。
スウェード素材は、秋の始まりから導入しやすく、その柔らかい質感が秋冬のファッションを格上げします。
ジーンズをタックインしたり、スカートと合わせたり、春にも適するカラーを選ぶことで、一年を通じて多様に活用できます。
スウェードのショートブーツは、快適な履き心地と歩きやすさから、秋の行楽シーズンにもぴったりです。
まとめ
ブーツの種類に応じた理想的な着用時期をまとめました。
- ロングブーツ:11月から翌年3月中旬(適切な気温:10~15度以下)
- ショートブーツ:10月から翌年5月まで
- ムートンブーツ:12月から2月まで(2月は寒さ対策として特に重宝)
- シアーブーツ:9月から翌年5月まで
- スウェードブーツ:9月から翌年4月まで(スウェード素材自体は年間通して着用可能ですが、ブーツは20度以下の日に適しています)
各シーズンに合わせたブーツの選び方を参考に、お気に入りの一足を見つけて、季節感あふれるスタイリングをお楽しみください。